最悪のすれちがいパターン

昨日の昼ごろ、ちょっとした事件が。

両親は高齢なのですが、父だけはまだかろうじてクルマの運転ができます。
(でも来年になったら免許返納するので、それ以降は私が実家の運転手になる予定)

で、用事があって父と母の2人で近所までクルマで出かけたのですが、帰り際に母が郵便局に寄ったそうです。しかし東京あるあるで、この郵便局は駐車場がありません。そこで、母が郵便局で用事を済ませる間、父がクルマで周辺をぐるぐるまわって母が出てくるまで待つという約束をしたとか。

さて、母が郵便局の用事を終えて外に出ると、目の前を父のクルマがぴゅーと通り過ぎました。しかし郵便局の角を曲がらずに、その先まで行ってしまったとのこと。(大回りコースで周回していた可能性あり)
それを見て「ピックアップする気がないのね!」と憤慨した母は、そのまま徒歩でうちまで帰ってきてしまったのです。

帰ってきた母から「郵便局でパパとはぐれちゃった」と聞かされて、これはマズイと思いました。
いま分かっている事実はこうです:
①母は父と待ち合わせの約束をしたにも関わらず、勝手に見捨てられたと判断して一人で帰宅。
②父はそんなことは知る由もなく、今でも母を探してずーっと郵便局を周回し続けている。

些細な話ですが、こういうすれちがいパターンが一番最悪です。
どちらの側にも正義の言い分があり「自分は悪くない、相手が悪い」と非難できてしまうから。

その場で母に「約束すっぽかして帰っちゃマズイよ、今すぐ郵便局に戻って再合流を試みたほうがいい」と説得。
母は不満げでしたが、運転してる父がいまだに帰ってこないことに気が咎めたのか、
不承不承、また郵便局まで歩いて出かけていきました(徒歩10分)。

***

で、結論から言うと、2人は無事に合流できて一緒にクルマで帰ってきたので結果オーライなんですが、
それもまたビミョーな感じの奇跡的な合流だったそうで。。。

追加で分かった事実:
③父もまた勝手な判断で、なぜか郵便局から遠くはなれた住宅地に駐車して待っていた(会えるわけがない)

おいおい。。。2人とも自分勝手すぎるだろ。。。orz
母が道中たまたま停車中の父のクルマを見つけなければ、これまた大喧嘩になってただろな。。。

でもまあ、懸念していたような大戦争に発展することもなく、結果オーライだったのでよしとします。

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この記事を書いた人

ちょっと人生やばい感じのアラフィフ自宅警備員です。
でもまだ人生諦めてないので頑張ります(゚∀゚)
Twitter:@weikichi75

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